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沓形港を後にして、船は順調に礼文島へと向かう

船の右舷後方から見える利尻富士が、段々と霞んでいく

変わりに左舷前方からは、礼文の島影が見えてくる


港に入ると歓迎の文字が見える

20070616171112.jpg

20070616171129.jpg


無事上陸を済ませ(今度はちゃんとキルスイッチ確かめました)
キャンプ場を目指す

マップルで確認すると2箇所キャンプ場があるので、両方を見てから決めることにする

港から街中を抜けると、羅臼の相泊に向かう道のような所を抜けキャンプ場に向かう

途中道路は2車線から1車線にコロコロと変わる、拡張工事の途中のようだ

一つ目のキャンプ場は、山間にあり、駐車場からサイトまでの距離が有り、坂道になっているのでパス

二つ目の久種湖畔キャンプ場は、管理人さんの対応も良く綺麗なサイトなのでここに決める

チェックインを済ませると、管理人さんがホッケの開きをくれた、しかも焼くものが無いと言うと、フライパンを貸してくれた
今夜のおかずがタダで手に入った

テントを張り終え荷物を運び込み、さて、ホッケ♪とバイクの側に行くと

ん???????無い、、、、、、???

辺りを探すと、上空でカラスの鳴き声が!!!!

やられた、、、、、(><)

はあ~今夜のおかずが、、、、、、、、、、、意気消沈、、、、、


落胆し、管理人さんに事の次第を話すと

「あはははは、やられたか~この辺のカラスは癖悪いからな」

と、ホッケをもう一枚くれた

『有り難うございます』と、再度気分が高揚!!(^^)


20070616172931.jpg


今度は取られないように、テントの中にしまい買出しへ


キャンプ場に戻ると、群馬ナンバーのバラデロが止まっていた、どうやら買出しに行っていたようだ

『こんにちは、寒いですね』
「こんにちは、そうだね」
『どちらから、こられたんですか?』
「今日小樽に着いて、まっすぐ島に渡ってきたんだ」

などと、挨拶するが、イマイチ話に乗ってこないので

『それじゃ』と、自分のテントに戻り夕飯の仕度に取り掛かる

約1年ぶりに飯盒で飯を炊く、、、、、が、、、、、失敗(><)

おかゆになってしまった、まだまだ修行がたりんな~、、、、、、、、、

でも、キャンプ場で食べると不思議と何とか食べれる(^^)

ホッケを焼き、買ってきたキムチと一緒に出来損ないのおかゆモドキを食べる


キャンプ場の背後の丘に沈む夕日を眺めながら、タバコを吹かす
至福の時、これで焚火が出来れば言うことなのだが(^^;)


食器を洗っていると、また一台のバイクいやスクーターが到着
四国から来た、お坊さんのようだ

来週から日本一周すると話すと

「これを、出せば私が居なくてもタダで泊まれるから」
「四国に来て、良ければ寄ってみて」

と、名刺をくれた

恐縮して受け取り、テントに戻る


それから、歩いて近くの銭湯に行き、冷えた体を温める、俺一人の貸切だった


就寝


翌朝4時に目が覚め、キャンプ場横にある湖の遊歩道を散歩する

途中で、展望台の看板を見つけ登っていく

その途中でキャンプ場が見下ろせる
20070616175411.jpg

朝が登ってくる中、展望台を目指しゆっくりと歩いていく



実は昨日の夕方から、背後の丘がなぜか気になっていた

そして、展望台が見えてきた
20070616175735.jpg


が、ここで、なんだか妙な気分に、、、、風が強いせいもあるが、なんだか変だ!?

そして、進んで行くと、、、、、、

この先は、ブログに書こうかどうしようか、かなり悩んだのですが
あえて、俺の旅の出来事として、ありのままを書くことにします

かなりショッキングな出来事ですので

では、続きを



展望台の写真を撮り、歩を進めて行くと、車が見えてきた

なんだ、こっちにもキャンプ場あるのか?

いや、なんか変だな!?


こんな時間に(朝5時)何で?


と、近づいて行くと、フロントガラスから車内が見えた

シートを運転席と助手席両方倒した車内で、人が寝ている


いや、何か変だ、良く見ると、、、、、、助手席のドアの上の手摺からロープが!!!!!


えっっ!!!!

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、




し、死んでる!!!?????




車の脇をすり抜けた時に見えた車内の人は、生気が無かった、、、、、、、



すぐさま携帯で110通報!!!!

あせっていたので、最初は011に掛けてしまった

かけ直すと、旭川に繋がったらしい

『あ、あ、、あの、死体が、、、自殺みたいです!!!』
「落ち着いて、場所は何処ですか?」
『礼文島です』
「礼文島!?」
『キャンプ場の上の展望台です、地元じゃないので詳しい場所は分かりません』
「分かった、すぐ警官向かわすから、そこに居て」
『分かりました』

と、電話を切る

しばらくすると携帯が鳴った、番号を見るが知らない番号!

まさか、死んだ人から!!!????

などと、一瞬考えたが、警察からだった

今度は、稚内警察署からだった、先ほどと同じ説明をし、うんざりして

『早く来てくださいよ~』

と、軽く切れると

「ごめんね、警官が到着したら同じ事聞くけど、協力してください」
「今、向かってるから、もう少し待ってて」

と言われる

それから、待てど暮らせど、パトカーが現れない

しばらくして、もしかして今、助けたら間に生き返るかもと、思ったが
勇気が出ない

キャンプ場に戻ろうか、と思うが、その為には車の脇を通って行かなければならないので、、、、、、、
仕方なく、おとなしく待つことに

それから30分後に地元の警官から連絡があり、ようやく警官が到着

通報してから、1時間が経過していた


「ごめんね~キャンプ場だって聞いたから下に行ったのさ」
『車の中で待ってて』



ミニパトの中で待っていると

20070616182940.jpg


警官が戻ってきて、無線で連絡している

やはり、自殺のようだ、死後時間も経っているらしい

それから、また現場にもどり、写真を撮っている

すると、車内に置き忘れた、警官の携帯が鳴る着信音は、【太陽にほえろ】

それを聞いて少し気が、緩んだ、太陽にほえろって、、、、、


それから、救急車ともう一台パトカーが到着


しばらく、車の周りを調べ、ガラスを割り、車内の様子を撮影

完璧に死んでいるとはいえ、晒し者だ、

可哀想に、、、、、、、、、、、、、早く出してあげれば良いのに、、、、、、、、


その後救急車に遺体を乗せ、丘を下りる

ミニパトでキャンプ場まで送ってもらった

車内で警官と話をすると、たまに観光で来て死んでいく人がいるらしい

最果ての地に来て、何を思い死んで行くのか、、、、、、、


でも、今回の人は島の人だそうだ、、、、、、、なにがあったのか分からないが

死ぬ気になれば、何とかなると思うのだが、、、、、、、


キャンプ場に戻るが、何もする気になれない

しばらく、湖を眺めボーっとする

なんで、俺が見つけなきゃならなかったのだろう?最北の島に来てこんな出来事ってあり!?

それから、友達にメールをして、事の顛末を話すと気分が落ち着いた


ありがとう。



気を取り直し、朝食を食べ、テントを撤収しキャンプ場のゲートを見上げると


20070616185331.jpg


そうだ、ここで俺が落ち込んでどうする、死んだ人には、申し訳ないがこの島を堪能させて貰う


背後の丘に手を合わせ

GSXのアクセルを開ける


つづく、、、



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コメント
この記事へのコメント
マジな話ですか?
いやー生々しいですね
俺も11歳くらいの時首つり自殺を
みたことあるけどいまでもわすれられませんね
人間てみんな少しからず悩みとかかならずあると思うけど……………………(-_-)
何事も前向きに考えていけば
なんとかなると思いたいかな?
1分間 黙悼させてもらいます。

明日早いので寝ます<(_ _)>






2007/06/16(土) 21:53 | URL | リターンM #-[ 編集]
ショックでしたね。

でも、たぶん最初の発見者のkitaさんが逃げずに警察に通報してくれて、その方も、家族の方も、ほんの少し救われたのではないでしょうか。

ツーリングで出会うことは本当にさまざま。
いいこともつらいこともある。
ありもままに書いたkiitaさんに敬意を捧げます。
2007/06/16(土) 23:09 | URL | 樹生和人 #U0dpIbOU[ 編集]
無事なご帰還、なによりです。

ショックだったろうね。

ただ、不謹慎ながら

”着信音は、【太陽にほえろ】”

で笑ってしまった。失礼。
2007/06/17(日) 20:04 | URL | maeda #-[ 編集]
Mさんこんばんは

マジです、、、、霊感とか全然無いのに何ででしょうね?



樹生さん有り難う御座います。

こんな事、書いて良いのやら、かなり迷いましたが
あえて、書かせて貰いました
ご冥福を祈ります



maedaさん

そのせつは、ありがとうございました
僕も 太陽にほえろ で少し気が楽になりましたから(^^;)
2007/06/17(日) 22:29 | URL | kita #-[ 編集]
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